SUPPORT The Orthodox Parish of the Church of St. Nicholas of Japan in Minsk

About our Parish

ミンスク市にある正教会《日本ニコライ堂》は2008年10月23日に登録されました。そして2012年冬、カーメンナヤ・ゴールカ小区のリドスカヤ通りに新しく建設された木造教会の扉が開きました。教会の守護聖人没後100周年を迎える2月16日に、そこで最初の聖体礼儀が行われました。教会にはニコライの聖遺物
イコンが東京から持ち込まれ、永久的に保管されています。聖ニコライは宣教師、啓蒙思想家、教養学者の守護聖人と見なされています。

教会では礼拝の他に、社会・環境・教育分野での啓発活動を行っています。教会が手掛ける様々な活動(母親と家族を支援する《母の会》、書道教室、クリスマス子供スタジオ、日曜学校、女子あみぐるみ部、図書館、児童合唱団など)施設を含めたコンプレックス導入を計画しています。

私たちの社会福祉サービスに共感・協力していただけることがあれば、私たちは祈りの感謝を込めてあらゆる支援を受け入れます。 この共同保存事業への参加をぜひともお待ちしております。

To make a donation to our temple, choose a convenient way for you:

新しい教会建設のための寄付

教会建設のための寄付とは、神の家を建てるために謙虚な犠牲を払うこと、そして私たち自身、現代人、子孫の精神的および文化的成長のために種をまくことです。我々は、建設された複合施設が市と地域住民に役立つようできる限りのことをします。この活動事業の参加者は、教会に寄付をしてくれている皆さん一人ひとりです。寄付金の優先的な使い道として、教育・文化の発展にも力を入れています。

すでに建設された施設

開設しているものが多くありますが、このコンプレックスはさらに大きくなる予定です。現在、教会敷地内にあるものは次の通りです。

  • 小さな木造の教会(日曜ミサの時は参拝者の数が多く、全員が中に収まりきらないことが多々あります)
  • 教会学校の建物
  • ベーカリーカフェでは焼きたてのパンやデザートが出され、教育セミナーも行われている
  • たくさんの本が並ぶ教会の店舗
  • リンゴ園

これから建設予定の施設

まずは、参拝者全員が収容できる大きな教会建設ために寄付金が集められています。
それは地域の建築装飾ともなります。このコンプレックスの将来像をみショートビデオでご紹介しましょう。

日本の聖ニコライを祀る教会コンプレックス建設プロジェクトのプレゼン動画を見る >>>

建設される複合施設では、どのような活動が実施されるのか?

公祈祷。教区生活の主な礼拝で、善行における奉神礼。壁やイコンは誠実な祈りに取って変わることはできませんが、集められる寄付は、礼拝へのより集中的な参加を可能とする新しい教会の建設事業の加速を促します。これは一部の参拝者にとって早急に解決を要する重要課題でもあります(特に冬季に密閉された空間にいることは高齢者や子供連れの家族にとってつらいことです)。

家族の休日。私たちがいるカーメンナヤ・ゴールカは、多くの大家族が住んでいて密集した建物がある若い地区で、ここをプライバシーが保たれるオアシスや家族レジャーのための場所にしたいと考えています。敷地内にはすでにファミリー向けのベーカリーカフェがあり、教会参拝者と日曜学校の生徒達が隣接するエコツアーコースの自然を大切にしています。厳選されたリンゴが植えられた園も、教会を訪れる人々のサポートにより開花しており、希望者はその果実を味わうことができます。

困難を抱える母親へのサポート。教会付属の《母の会》は困難な状況に陥った母親への実質的な支援を行っています。さらに母親をのサポートするための教育セミナーも開かれています。限られた人数のサークルにも対応しており、これはすでにたくさんあります。

文化イベント。祝祭日には、芸術家や音楽家を招待して様々なフェスティバルを催し、地域住民と一緒に楽しく文化的なひと時を過ごしています。

教育。子供とティーンエイジャーが通う教会学校があり、彼らの積極的かつ創造的なな教会活動への参加を促す教育セミナーが行われています。

あなたの支援に心より感謝します。
助けを与えることによって、困難にあうことはありません。